ストーリー オブ ブルーマスター

心に残るクラフトビールを目指します

日本の食・風土・気候に合う美味しいクラフトビールを作りたい。

代表銘柄「ブルーマスター」を始め、創意工夫を重ねた数々の製品をひとつひとつ丁寧に丹精込めて造って参りました。

以前は「地ビール」と呼ばれていましたが、当時は地元の素材を使用した商品はほとんどありませんでした。私達は九州各地の果物・野菜にいち早く着目し、2002年の開業時から10種類以上のフルーツビールを発売しました。中でも福岡の代表的な農産物「苺」や大分の「かぼす」を使用した商品は現在も尚当社定番商品として大変ご好評頂いております。

私たちの考えるクラフトビールはいうなれば造り手からお客様へのプレゼントです。自分が飲みたいものをまず最初に、その次に「もしあったら喜んで頂けるだろう」と思うものを基準に造っています。
又、お客様とふれあえる機会が多いのもその特徴。全国各地で開催される物産展・イベントへ積極的に参加し、私達自身でフードも交えた大規模なクラフトビールイベントも主催しております。催事を通して沢山のお客様に実際に召し上がって頂き、それを定番商品の品質向上や限定商品の開発に役立てております。

ひとつひとつ大事に育てた商品を確実に皆様へお届けすることを第一に、世界にどこにもないブルーマスターオリジナルの楽しさと美味しさを追求して参ります。

ブルーマスターのできるまで

私は、地元福岡大学の工学部を卒業し、東京本社の製缶会社に設計技術者として勤務。
その時読んだ業界紙で、移民の国であるアメリカには世界の多種多様なスタイルのビールがある事を知りました。

興味を引かれた私は西海岸のブルワリーを訪ね歩き、製造方法の基本から学びました。日本で地ビールが登場する以前、1994年夏のことです。その後、本格的に製造方法はもちろんクラフトビールビジネス全般を学び帰国し、現在の会社を起業する事にしました。

2001年4月から本格的に準備を始めたのですが、地ビールブームは過ぎ去り、周りに賛成してくれる人はいませんでした。初めて税務署を訪れた時、担当官から「もう一度考え直してみてはいかがですか?」と言われたほど。今考えてみると、それも致し方がなかったのかもしれません。しかし、私には自分を表現するのに「ビール」しかなかった。だから製造免許をもらうのも必死。ようやく本免許を頂いた時の事は今でも忘れられません。

同時並行で、2002年2月7日の開業までの間試作を繰り返し(免許をもらう前だったので当然アメリカで)、最終的にやっと出来上がったものを持ち帰り、会場として在福岡アメリカ領事館をお借りし、関係者・取引先をお呼びして試飲会をしてようやくレシピが完成。評判は上々で、最終的に出来上がったのが現在看板商品の「THE BREWMASTER ブルーマスター」です。

その後、有機珈琲豆使用の「ヒーリングタイム」や「かぼす&ハニー」を加え、季節に合わせた限定品も各種販売中。現在、地元福岡市内や関東を中心にデパート・駅・商業施設・各種飲食店様等にご愛顧頂いております。誠にありがとうございます。

最近は全国各地の物産展・イベントへの出店や自社主催イベントなどで皆様と直接お会い出来る機会が増えました。各地の美味しい食べ物と一緒にマリアージュをお楽しみ下さい!
今後ともよろしくお願い申し上げます。

ケイズブルーイングカンパニー
代表取締役:加 藤 秀 則